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フリスクケースでUSBオーディオ
製作期間 2013.07
ページ公開 2013.10.28
USBオーディオが欲しくなり、PCM2704でUSBオーディオを作ることにした。折角なのでフリスクのケースに収めます。
この記事に関連したことを、参加させていただいている「うぇすたらぐBLOG」にも書いています。
うぇすたらぐBLOG -WESTRG-: フリスクUSB-DACとクッキングペーパーエッチング
構成
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回路構成はほとんど nabe さんの記事を参考した。
オリジナルからの変更点としては、(1)オペアンプを低電圧動作が可能なNJM4580に (2)オペアンプを単電源動作
ぐらいか。
これをフリスクのケースに収めるのです。
基板
t=0.8mmの両面基板としました。アイロン転写による自作です。
アイロン転写プリント基板については、うぇすたらぐBLOG -WESTRG-: アイロン転写に詳しく書かせていただいています。
(そのうちこのサイトにも書こうかな~)
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実装するとこのようになりました。
電解コンデンサがとても辛いです。見栄えがよくありませんね。
ケース加工
フリスクの中身を全て食べた後、ケースに穴を開けます。ピンバイス(ドリル)とヤスリを使います。真ん中の凸はカッターで削ります
ケースにいれるとこうなります。
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まとめ
我ながらよくできた。
フリスクのケースの薄さを実感。
参考文献
- nabeの雑記帳 - 超参考にさせていただいたサイトです
- 各種ICのデータシート
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